中村、攻守で存在感=プロ野球・ヤクルト
ヤクルトの中村が攻守で存在感を示し、連敗ストップに貢献した。打っては二回無死一、三塁の好機で、梅津の150キロ超の速球を狙い澄ましたように打ち返し、三塁線を破る先制二塁打。八回にも貴重な追加点を挙げる中前打を放った。
守っては、4月29日を最後に白星のなかったヤフーレを好リードするなど、中日の反撃を1点に抑えた。最下位に沈み、厳しい戦いが続くが、「まだ試合数もあるし、巻き返せる。僕らならいける」とファンに誓った。
[時事通信社]
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