レッドソックス吉田、後半戦の活躍誓う=米大リーグ
2試合連続で3番に入ったレッドソックスの吉田は3打数無安打。六回に代打を送られて交代した。前半戦は49試合出場で、打率2割6分、4本塁打、24打点。左親指痛で負傷者リスト入りするなど苦しんだが、直近15試合は打率3割4厘と調子を上げている。「思うようにいかない日々を過ごして、一日が長く感じる日もあった。満足する成績ではないが、チーム状態もいい。後半戦は一試合一試合が大事。ピースになれれば」と話した。
吉田の状態に合わせるように、チームも調子を上げ、この日の勝利で貯金が今季最多の11となった。15日で31歳になる吉田は「若い選手がどんどん出てくるし、そういう意味でも、日々(体調を)管理しながら必死でやっていきたい」と後半戦へ意気込んだ。(ボストン時事)
[時事通信社]
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