平田、耐えて快勝=今季初Vに「まだまだ」―セガサミー杯男子ゴルフ
後続に3打差をつけての快勝。短いウイニングパットを沈めた平田は、まず右手、さらに左手も突き上げて今季初優勝を喜んだ。手に入れたのは「本当にすごく意味のあるうれしい1勝」だった。
今季ここまでのツアー全11試合に、ただ一人予選通過している。安定感は光っても通算3勝目は遠く、「悔しい思いをたくさんした。今年は(2勝した)去年以上に大事だと思っていた」。
単独首位で出た最終日は、4番と12番でボギー。それでも直後のホールでいずれもバーディーを奪い返すなど、良く耐えて大崩れはしない。「どこかでまたチャンスがくるぞ」と念じて平常心を保った。
今年の課題の一つをクリアした23歳は「まだまだ優勝したいという気持ちが強くなった」。次に見据える目標について「今年が終わってみて、賞金王になっていたら最高かな」。こう言って笑顔を見せた。
[時事通信社]
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