鈴木、中軸の働き=3長打3打点と大暴れ―米大リーグ・カブス
3番でフル出場したカブスの鈴木が、3長打で3打点と大暴れ。チームの4連勝に貢献した。ア・リーグ東地区首位のオリオールズを3タテ。「積極的にしっかりと振れた。一発でしっかりと仕留められた」と満足そうに振り返った。
三回に左翼線へ先制の二塁打を放つと、五回は左中間へ適時二塁打。七回には真ん中付近のシンカーを力強く中越えに打ち返し、適時三塁打とした。3試合連続打点を挙げた右打者に対し、カウンセル監督は「打線がつながり、いい攻撃だった。その中心に誠也がいた」とたたえた。
試合前には、打線の核であるベリンジャーの負傷離脱が発表されていた。「自分の持っている力をしっかり出して、(ベリンジャーの)代わりにはならないけどみんなでカバーできるように頑張りたい」と鈴木。言葉通り、中軸の働きを見せて打線をけん引した。(ボルティモア時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕