照ノ富士、初日に平戸海=新関脇大の里は御嶽海と―大相撲名古屋場所
日本相撲協会は12日、大相撲名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議を開き、初日と2日目の幕内取組などを決めた。2場所続けて途中休場した横綱照ノ富士は、初日に新小結平戸海、2日目に明生の挑戦を受ける。新小結だった5月の夏場所で初優勝し、新関脇となった大の里は御嶽海、若元春の順に当たる。
大関陣は琴桜が返り小結の大栄翔、熱海富士の順に顔を合わせ、豊昇龍は初日は熱海富士、2日目は平戸海と対戦。9度目のかど番で迎える貴景勝は明生、大栄翔の順に当たる。
十両以上で初日から休場するのは、幕内千代翔馬と3月の春場所で新入幕優勝を遂げた十両尊富士の2人。
[時事通信社]
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