独防衛企業首脳の暗殺阻止=ロシア計画、米が察知―報道
【ワシントン時事】米CNNテレビは11日、ロシア政府がドイツ防衛企業首脳の暗殺を計画したが、米情報機関が察知し、企ては阻止されたと報じた。同企業はロシアの侵攻を受けるウクライナ向けの砲弾などを製造しており、欧州の企業幹部を標的としたロシアによる暗殺計画の一つだという。
暗殺計画の標的となったのは独防衛大手ラインメタルのパッペルガー最高経営責任者(CEO)。米国から連絡を受けた独政府が安全を確保した。
報道によると、ロシアは欧州全土で工作員を雇い、ウクライナ向けの武器の倉庫に放火するなどの破壊工作を行ってきた。ウクライナに対する西側諸国の支援を妨害するのが狙いとみられる。
[時事通信社]
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