中日の高橋周、鮮やか同点打=プロ野球
中日の高橋周が鮮やかな同点打を放った。1点を追う四回1死一、二塁。平良の低めの変化球をうまく拾うと、打球は中前へ。続く石橋の勝ち越しスクイズにつなぎ、「打ったのはシンカーだと思う。何とか走者をかえせてよかった」と喜んだ。
開幕から3番三塁で攻守に活躍したが、4月中旬に右ふくらはぎを痛めて戦列を離脱。6月に復帰してからは福永の好調もあり、ベンチスタートに甘んじることも多かった。立浪監督は「チームの浮上に必要な戦力」と期待。プロ13年目の夏に、巻き返しを期している。
[時事通信社]
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