東京株、初の4万2000円台=米利下げ期待で連日の最高値
11日の東京株式市場で、日経平均株価が初めて4万2000円台に上昇した。米国の早期利下げ期待を背景に買いが広がった。終値は前日比392円03銭高の4万2224円02銭。東証株価指数(TOPIX)も19.97ポイント高の2929.17と、連日で史上最高値を更新した。
10日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が早期利下げ期待に沿った内容だと受け止められ、米景気のソフトランディング(軟着陸)期待が再燃。同日の米国株が上昇したことで、東京市場も取引開始直後から買いが優勢となった。
[時事通信社]
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