石川「メダル持ち帰る」=バレーボールの壮行会―パリ五輪
日本バレーボール協会は8日、パリ五輪に出場する日本代表の壮行会を東京都内で開催し、52年ぶりの表彰台が期待される男子主将の石川祐希(ペルージャ)は「メダルを取るために行く。絶対に持って帰ってくる」と力強く宣言した。
壮行会には関係者やファンら約400人が集まった。男子は先のネーションズリーグ(NL)で準優勝し、現在の世界ランキングは2位。フランス出身のブラン監督はコーチ時代を含めて来日8年目で、石川は「一つの集大成。そこで結果を出すことが一番大事」と語った。
女子もNLで2位に躍進。1次リーグ敗退に終わった東京五輪の雪辱を期し、12年ぶりのメダル獲得を目指す。主将の古賀紗理那(NEC)は「個々のスキル、組織的な動きの精度が上がった」と手応えを口にした。
ビーチバレー女子代表の長谷川暁子(NTTコムウェア)石井美樹(湘南RIGASSOク)組も出席。38歳で初の五輪となる長谷川は「どんどん成長していく自分が楽しくなって続けたことで、出場をかなえられた」と話した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
円相場、156円55~56銭=23日正午現在
-
25年度雇用保険料率、1.45%へ=経済回復で0.1ポイント下げ―厚労省
-
羽田航空基地で追悼式=日航機との衝突事故1年で―海保
-
電子投票「機運向上を期待」=林官房長官
-
自動車、競争力強化を期待=林官房長官
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕