対中窓口トップが辞任=収賄容疑、与党有力者―台湾
【台北時事】台湾の対中窓口機関、海峡交流基金会は7日、鄭文燦理事長(57)が辞任したと発表した。与党・民進党有力者の鄭氏は収賄容疑で当局の捜査を受けている。同基金会によると、鄭氏は辞任理由を「政策推進への影響を避けるため」と説明した。
鄭氏は容疑を否認しており、同基金会は、鄭氏が司法手続きを通じ全力で自身の潔白を示すと表明した。総統府は7日、「(頼清徳)総統は鄭理事長の決定を尊重し、司法ができるだけ早く事実を解明することを望んでいる」とのコメントを発表した。
桃園地方検察署(地検)は6日、鄭氏を収賄などの容疑で逮捕したと発表。鄭氏は同日、保釈金500万台湾ドル(約2400万円)を納付し保釈された。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
前田は登録外れる=米大リーグ
-
観客数、最多記録を更新=プロ野球
-
米大統領、習主席に祝意=中国建国75年で
-
CS見据えた選手起用=清宮は弾みつく一発―プロ野球・日本ハム
-
広島・新井監督「強い選手育てる」=プロ野球
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕