自民・笹川氏、岸田首相の責任に言及=「トップがけじめを」
自民党の笹川博義衆院議員は7日、同党派閥の裏金事件に関連して岸田文雄首相(党総裁)の責任に言及した。前橋市で開かれた党群馬県連の会合で「組織のトップにけじめをつけてもらわなければならない。これがないと自民党再生の第一歩にならない」と述べた。
笹川氏は当選4回で茂木派所属。同派議員からはこのところ首相に批判的な発言が相次いでいる。
笹川氏に続いてあいさつした福田達夫元総務会長(安倍派)も「けじめがなくて次の話をしても砂上の楼閣だ」と指摘。同時に「けじめの話だけでなく、いかに新しいものをつくっていくかという議論を(党員と)させていただく」と強調した。
一方、小渕優子選対委員長は9月に想定される総裁選について「多士済々の候補者が党改革、政治改革、この国をどうしていきたいかを活発に論争する必要がある」と語った。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
前田は登録外れる=米大リーグ
-
観客数、最多記録を更新=プロ野球
-
米大統領、習主席に祝意=中国建国75年で
-
CS見据えた選手起用=清宮は弾みつく一発―プロ野球・日本ハム
-
広島・新井監督「強い選手育てる」=プロ野球
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕