後藤前再生相が大臣規範抵触=在任中に不動産取引
自民党の後藤茂之衆院議員(衆院長野4区)は5日、経済再生担当相退任を受けて2023年10月に公開した資産を訂正した。在任中に土地と建物を売却し、不動産取引の自粛を求めた大臣規範に抵触していたことが明らかになった。
後藤氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に絡んだ前任者の辞任を受け、22年10月~23年9月に経済再生担当相を務めた。大臣規範に反する形で23年6月に東京都世田谷区の土地と建物を売却。さらに退任に伴う同年10月の閣僚資産公開で売却を公表しなかった。
後藤氏の事務所は「就任前に合意した売却の実行が在任中になった。報告漏れは事務的なミスだ」と説明している。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
吉田、山根はフル出場=米サッカー
-
ボーイング、罰金390億円=墜落事故巡り米当局と司法取引
-
放課後にメーク学ぶ=名古屋市〔地域〕
-
キーウにミサイル攻撃=ウクライナ
-
平和記念式典に115カ国参列へ=過去最多の見通し―広島市
写真特集
-
【サッカー】U23日本代表〔2024パリ五輪〕
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一