FBIと司法省が捜査開始=中国競泳のドーピング問題―米紙
【ニューヨーク時事】中国の競泳選手23人が2021年のドーピング検査で陽性となりながら、同年の東京五輪に出場が認められた問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、連邦捜査局(FBI)と司法省が捜査を開始したと伝えた。報道によると、この中には東京五輪で金メダルを獲得した選手も含まれ、11人がパリ五輪の代表に選ばれている。
この問題では、世界反ドーピング機関(WADA)が今年4月に汚染物質の摂取が原因とする中国の反ドーピング機関の調査報告を受け入れたと、米メディアが報じていた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
容疑者の指紋が一致=千葉の連れ去りと横浜の強盗殺人―警察当局
-
韓国軍の写真「無断使用」認める=「問題ない」与正氏が正当化―北朝鮮
-
東京円下落、150円台前半=2カ月半ぶり安値、米経済楽観で
-
警戒レベル2に引き下げ=口永良部島
-
実行役永田被告、起訴内容認める=1都3県の6事件関与―「ルフィ」広域強盗・東京地裁支部
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕