自民・石破氏、総裁選に意欲にじます=「自分が首相なら」常に意識
自民党の石破茂元幹事長は4日、福岡市で講演し、9月に想定される党総裁選への出馬に意欲をにじませた。「国会議員は自分が首相になればどうするかを常に考えていなければならない。それを考えずに国会議員をやるのは、あるべき姿ではない」と語った。
ただ、総裁選に立候補する意向を固めて周囲に伝えたとする一部報道は重ねて否定。7日投開票の東京都知事選と都議補選に触れ、「命懸けで戦っている時に『自分が自分が』みたいな話はしない」と語った。
講演は山崎拓元副総裁が開催。山崎氏は石破氏を次期総裁に推す考えを示した。
一方、同党の小林鷹之前経済安全保障担当相は4日のニッポン放送の番組で「党の将来に強い危機感を持っている議員が多い。その中での総裁選で、それぞれが意識高く考えていると思う」と述べた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
写真特集
-
【サッカー】U23日本代表〔2024パリ五輪〕
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一