個人国債金利、高水準に=10年物、初回0.72%―8月発行分
財務省は3日、8月に発行する個人向け国債について、半年ごとに金利を見直す変動10年物の初回利率を年0.72%に設定したと発表した。7月発行の0.69%から引き上げ、2012年1月以来、約12年半ぶりの高水準。5年固定金利型の利率も0.61%と、09年7月以来、約15年ぶりの高水準となった。
日銀の利上げ観測などを受けた長期金利の上昇を反映した。募集期間は今月4~31日。
大手銀行の定期預金金利は現在10年が0.3%、5年が0.2%となっている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
防災公園「復興の活力に」=整備担当の倉敷市職員―西日本豪雨、6日で6年
-
OWS、代替地で開催も=セーヌ川の水質悪化なら―パリ五輪
-
一部施設の事業譲渡検討=障害者ホーム「恵」、名古屋市に報告
-
佐野、仲間の気迫に応える=プロ野球・DeNA
-
NY株、もみ合い
写真特集
-
【サッカー】U23日本代表〔2024パリ五輪〕
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一