坂井、競り勝って連覇=陸上日本選手権・男子100
男子100メートル決勝は、3位までが100分の1秒差に入る大接戦に。制したのは、前年覇者の坂井だった。得意のスタートを決めて先頭に立ち、終盤に追い上げてきた東田と柳田をかわした。速報タイムを確認すると、何度も拳を突き上げて喜び、「そうそう簡単に勝たせてくれないようなレースで、勝ち切れたことが自分の成長できた部分。100点で褒めてあげていい」と自身をねぎらった。
五輪参加標準記録には届かず、世界ランキングで出場圏内に入れるかも微妙なところだ。吉報を待つ一方で、「もう一段階、二段階ギアを上げないと五輪で戦えない。調子を上げていきたい」と抱負を語った。
[時事通信社]
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