小笠原の大陸棚、12万平方キロ拡大=政府、天然資源を調査へ
政府は25日の閣議で、日本の大陸棚を小笠原諸島(東京都)の東側海域で12万平方キロメートル広げる政令を決定した。7月20日に施行する。新たな海域にはレアメタル(希少金属)を高濃度で含む「コバルトリッチクラスト」が点在しているとされ、政府は海底資源の調査を進める方針。
松村祥史海洋政策担当相は記者会見で、大陸棚の拡大で「天然資源の探査・開発の主権的権利を行使できる」と説明した。政府は米国と調整を続けていた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
岸田首相、最後の訪米スタート=クアッド・未来サミット出席
-
岸田首相、最後の訪米スタート=クアッド・未来サミット出席
-
宮崎、山口破り決勝へ=バドミントン
-
レバノン首都空爆、ヒズボラ幹部殺害=イスラエル、攻撃継続の構え
-
荒木「気持ちがいい」=Jリーグ・F東京
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕