旧文通費「誠心誠意対応する」=解散・人事には答えず―岸田首相
【バーリ時事】岸田文雄首相は15日(日本時間同)、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しを巡る日本維新の会との合意に関し、「党首間の合意であり、文書で確認した重たいものだ。合意に従って誠心誠意対応していきたい」と述べた。イタリア南部のタラント・グロッタリエ空港で記者団の質問に答えた。
維新は、23日が会期末の今国会での立法措置に消極的な自民に反発している。首相は記者団に、具体的な実現時期は言及しなかった。
今国会での衆院解散、閉幕後の自民党役員人事については「政治改革をはじめとする先送りできない課題に全力で取り組んでいる。こういった仕事に結果を出すこと以外、今は考えていない」と述べるにとどめた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
10月企業物価、3.4%上昇=日銀
-
石丸氏、地域政党結成へ=来年の都議選に向け
-
安保補佐官にウォルツ氏=国土安保長官はノーム氏―トランプ次期米政権、骨格徐々に
-
壁掛けAI端末開発=米アップル、スマートホーム拡充―報道
-
大谷がシルバースラッガー賞=DH部門、2年連続3度目―米大リーグ
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕