リチウム開発で協力=チリと覚書改定―経産省
経済産業省は14日、南米チリとの鉱業分野に関する協力覚書を改定したと発表した。持続可能なリチウム資源開発で協力するなど2項目を追加した。チリは、電気自動車(EV)向け車載電池の原料となる炭酸リチウムなどを生産する資源大国で、日本は多くの資源を同国から輸入している。経産省は重要鉱物の安定的な確保を見据え、協力を拡大する。
経産省内で同日、覚書改定の署名式が開かれ、斎藤健経産相とチリのウィリアムス鉱業相が出席した。斎藤氏は「経済成長と脱炭素の両立は両国共通の課題であり、チリはその実現に不可欠な鉱物を豊富に持つ重要なパートナーだ」と強調した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
大谷は1番指名打者=左肩負傷も―米大リーグWS
-
NY株、6日ぶり反発=原油価格下落を好感
-
対中投資規制、来年1月発効=半導体・AI、強硬姿勢アピール―米政権
-
イスラエル国会、UNRWA禁止法案を可決=ガザ支援に影響
-
米アップル、生成AI「iMac」投入=11月発売、約20万円から
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕