NY円急伸、一時155円台=米物価統計下振れで
【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標が予想を下回ったことで円買い・ドル売りが活発化し、円相場は一時1ドル=155円台後半に急伸した。午前9時43分現在は155円90銭~156円00銭と、前日午後5時比1円19銭の大幅な円高・ドル安。
ニューヨーク市場は157円台前半で取引を開始。朝方発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.3%上昇と、伸び率は前月(3.4%)から低下し、予想も下回った。インフレ圧力緩和の兆しと受け止められ、米長期金利が急低下。日米の金利差縮小が意識され、円買い・ドル売りが進んだ。
[時事通信社]
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