復帰の吉田、辛めの自己評価=米大リーグ・レッドソックス
左手親指付け根を痛め離脱していたレッドソックスの吉田はマイナー2試合の出場を経て、約1カ月半ぶりの大リーグ公式戦。復帰戦は安打こそなかったが、打席内容には吉田らしさがあった。投球を見極め、打つべき球をスイング。第2打席では四球を選び、第3打席はあと一伸びでフェンスに届くかという348フィート(約106メートル)の右飛。コーラ監督は「クオリティーの高い内容に、とても満足している」と評価したが、本人の自己採点は「少し詰まった。まだまだ、芯で捉えていない。ヒットになっていないので」と辛めだった。
「打ちに行って見逃す。そこは引き続きやっていく。微調整は今後の打席でも大事になってくると思う」と吉田。実戦から離れていた分、感覚を取り戻す作業を急ピッチで進める。(ボストン時事)
[時事通信社]
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