前田、無念の緊急降板=米大リーグ・タイガース
タイガースの前田は、開始早々に無念の降板。一回の先頭打者に対して2球目を投げた直後に右脇腹の違和感を訴えると、ヒンチ監督に促され、うつむき加減でベンチに下がった。試合後は「リリーフ陣に迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪の言葉を口にし、「痛みはない。力を入れて投げた時に強い張りが出た」と説明した。
6日に精密検査を受ける予定。ウイルス性疾患からの復帰後、3試合目の登板で見舞われたアクシデントに「感覚的には大丈夫だけど、検査しないと本当のところは分からない。検査で大丈夫であれば、負傷者リストに入らずに投げたい」と話した。(アーリントン時事)
[時事通信社]
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