山本、粘って6勝目=球数かさむも最少失点―米大リーグ・ドジャース
ドジャースの山本が粘り強く今季最多の101球を投げ、白星を手にした。序盤から球数がかさむ苦しい内容。だが、二回に先制点を許した後は踏ん張り、六回2死二、三塁もしのいで救援陣に託した。
変化球が不安定だった中、速球を軸にして試合をつくった。「ピンチになっても、1人ずつしっかり対戦していけるように投げた。ストレートでカバーできた」と山本。前回登板だった5月26日のレッズ戦では5回4失点で2敗目。この日は7安打を浴びても1失点にとどめた。ロバーツ監督は「最初の4回で75球も要したが、それでも6回を投げてくれてよかった」と評価した。
これでグラスノーと並ぶチーム最多の6勝目。投球数は3試合連続で100球に達しているが、山本は「大きな問題はない。疲労を取りながら、次の登板を迎えられている」と話す。コンディション調整に手応えを感じている様子だった。 (ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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