早大、7季ぶりV=歴代最多47度目―東京六大学野球
東京六大学野球春季リーグ戦最終週第2日は2日、神宮球場で早慶2回戦が行われ、早大が慶大に12―2で連勝し、2020年秋以来7季ぶりの優勝を遂げた。歴代最多の通算47度目の制覇で、早大としては15年春以来となる勝ち点5の完全優勝。勝ち点4の明大が2位。早大は10日開幕の全日本大学選手権に出場する。
早大は五回に尾瀬(3年、帝京)のソロなど集中打で6得点。計19安打で大勝した。
尾瀬が打率4割7分9厘で首位打者を獲得。最優秀防御率は明大の高須(3年、静岡)で1.38だった。
[時事通信社]
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