ドルトムント、またも苦杯=サッカー欧州CL
ドルトムントはまたもロンドンでの決勝で苦杯をなめた。終始優勢だった前半にアデイエミとフュルクルクが、GKと1対1の決定機を決め切れなかったのが痛かった。後半はレアル・マドリードに主導権を奪われて2失点。テルジッチ監督は「これが、われわれが学ばなければいけないことだ」と振り返った。
2013年決勝も同じウェンブリー競技場でバイエルン・ミュンヘンに敗れた。27季ぶりの頂点に届かなかったが、サポーターは試合後、健闘をたたえる拍手を送り続けた。指揮官は「誇らしい。必ず立ち直る」と再起を誓った。(ロンドン時事)
[時事通信社]
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