なでしこ、主力温存でも手応え=18歳古賀がアピール―サッカー親善試合
パリ五輪の登録メンバー決定前、最後のテストの場となる2連戦。その初戦を完封勝利で終え、池田監督は「しっかり勝ち切り、クリーンシート(無失点)で終われた」と手応えを口にした。
前半は格下のニュージーランドに押し込まれる時間もあったが、ロスタイムに右サイドの崩しから田中が均衡を破った。さらに後半開始早々、チーム最年少で18歳の古賀がCKから頭で追加点。A代表初ゴールでアピールし、「いいボールが来て、しっかり当てることができてよかった」と喜んだ。
今回招集した22人のうち、五輪メンバーに登録できるのは18人。この日はGK山下、熊谷、清水ら主力数人を温存し、当落線上とみられる選手が多く起用された。慣れないメンバー構成のため、特に前半は連係面で苦労したが、後半は6選手を入れ替えながら流れを引き寄せた。
主将を務めた田中は「あうんの呼吸とまではいかなかったけど、後半はスムーズにできたシーンもあった。いいトライができた」。中2日で臨む2戦目でも、結果と内容の双方を追い求めたい。(ムルシア時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
大久保公園で女子高生買春容疑=53歳会社員を初摘発―警視庁
-
17日の日本選手=米大リーグ
-
大谷が先頭打者本塁打=ドジャース、WS進出に王手―米大リーグ
-
中国GDP、4.6%増=年間目標下回る―7~9月期
-
深セン男児刺殺、事実解明を=事件発生1カ月で青木副長官
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕