2024-05-28 23:01スポーツ

広島の床田、粘り強く＝プロ野球

　広島の床田が粘りの投球で交流戦の白星発進に貢献した。一回にもらった２点の援護を背に打たせて取り、１点リードの七回１死二塁のピンチでは太田を三ゴロに。続く福田は内角へのツーシームで空振り三振。「相手もいい投手だったので、何とか（援護の）２点で守り切れるようにと思って投げていた」と汗を拭った。
　元同僚で、オリックスへフリーエージェント移籍した西川には２安打を許した。対戦を楽しみにしていた床田は悔しさを隠さず、「勝負に負けて、試合に勝った」と苦笑いした。
［時事通信社］