「育成就労」法案が実質審議入り=外国人のスキルアップ促す―参院委
技能実習に代わる外国人材受け入れ制度「育成就労」を創設する入管難民法などの改正案は、28日の参院法務委員会で趣旨説明と質疑が行われ、実質審議入りした。小泉龍司法相は「できるだけ多くの外国人に長く、スキルアップしながら(日本に)いていただくための改正だ」と述べた。自民党の北村経夫氏への答弁。
新制度は、国内の深刻な労働力不足を踏まえた「人材確保」に主眼を置く。人手不足の分野で未熟練の外国人労働者を3年間受け入れ、最長5年働ける「特定技能1号」の水準に引き上げることを目指す。改正案は衆院を通過しており、参院での審議を経て今国会で成立する見通し。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
大正製薬がステマ=消費者庁が措置命令
-
袴田さん名前入りバッジ排除=「裁判長命令は違法」と提訴―東京地裁
-
玉木氏不倫、倫理委が調査へ=国民民主
-
大家氏がコーチ就任=プロ野球・ロッテ
-
国家基本に立民・泉氏=衆院、委員長を選出
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕