大島2位、代表確実に=新保は日本新で3位―世界パラ陸上
パリ・パラリンピックの代表選考を兼ねたパラ陸上の世界選手権は25日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子200メートル(義足T64)の大島健吾(名古屋学院大AC)が23秒13で2位となり、パラリンピック代表入りを確実にした。同円盤投げ(脳性まひF37)では新保大和(アシックス)が52メートル13をマークして3位。自身の日本記録を塗り替えた。
同1500メートル(車いすT52)は佐藤友祈(モリサワ)が2位、上与那原寛和(SMBC日興証券)が4位だった。新保と佐藤は、既にパラリンピック代表入りを確実にしている。
全ての日程が終了し、日本が獲得したメダルは金0、銀9、銅12だった。
[時事通信社]
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