2024-05-24 15:56スポーツ

藤青雲が幕下優勝=大相撲夏場所

 大相撲夏場所13日目の24日、幕下は元十両の藤青雲(熊本県出身、藤島部屋)が最下位格付け出しの草野(熊本、伊勢ケ浜)を下し、7戦全勝で優勝を決めた。序二段は朝東(高知、高砂)が全勝で制した。
 三段目は佐田ノ輝(モンゴル、境川)と旭海雄(モンゴル、大島)が全勝で、序ノ口は聖白鵬(モンゴル、伊勢ケ浜)と野田(和歌山、藤島)が6勝1敗でそれぞれ並び、千秋楽に決定戦が行われる。 
 
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 ◇各段優勝力士略歴
 ▽幕下 藤青雲(7戦全勝)東11枚目。本名東龍輝。熊本県出身、藤島部屋。明大出身。21年春場所初土俵。23年夏場所新十両。181センチ、144キロ。26歳。得意は右四つ、寄り。
 ▽序二段 朝東(7戦全勝)東83枚目。本名東恒汰。高知県出身、高砂部屋。18年初場所初土俵。183センチ、126キロ。25歳。得意は左四つ、寄り。
[時事通信社]

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