東電料金、7月は392円高=政府補助終了、他電力も上昇へ
東京電力エナジーパートナーの7月請求分の電気料金が、標準的な家庭で前月比392円高の8930円と大幅に上昇する見通しであることが22日、分かった。エネルギー価格抑制に向けた政府の補助制度が6月請求分で終了することが響く。他の電力大手の料金も軒並み上昇する見込みで、物価高に苦しむ家計にとって、さらなる打撃となりそうだ。
東電の標準家庭料金は、月間使用量を260キロワット時と想定している。これまでの過去最高は、2022年9月から23年1月にかけて記録した9126円で、今年7月分はこれに迫る水準となる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
国民、比例代表で候補不足=3議席が他党に【24衆院選】
-
リバプールの遠藤は終盤に出場=欧州サッカー
-
佐藤、悔しさ残る2位=スケートカナダ
-
佐藤2位、山本は4位=マリニンがGP2連勝―スケートカナダ
-
自民191議席、立民148=女性73人、過去最多【24衆院選】
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕