衆院政倫審、10日再協議=自民44人審査、来週にも議決
衆院政治倫理審査会は9日、幹事懇談会を開き、野党が自民党派閥の裏金事件に関わった自民議員44人の審査を申し立てたことを受けた対応を協議した。野党側は審査のための議決を速やかに行うよう求めたが、自民は「党に持ち帰って検討させてほしい」と明確な回答を避けた。10日に再び幹事懇談会を開いて話し合う。
与党筆頭幹事を務める丹羽秀樹氏(自民)は記者団に、審査会会長による44人への意向確認など詰めるべき点があると指摘。「来週の早い時期に(議決のための審査会を)開催できるよう努めたい」と語った。自民は既に議決に賛成する意向を立憲民主党に伝えている。
[時事通信社]
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