原発差し止め、15日判断=島根2号機の仮処分申請―広島高裁支部
再稼働に向けた安全対策工事などが進む中国電力島根原発2号機(松江市)を巡り、島根県の住民らが運転差し止めを求めた仮処分申請で、広島高裁松江支部(松谷佳樹裁判長)は15日に決定を出すことを決めた。同支部が8日、申立人側に通知した。
島根原発は全国で唯一県庁所在市に立地。同2号機は1989年の運転開始で、事故を起こした東京電力福島第1原発と同型の沸騰水型軽水炉(BWR)と呼ばれるタイプ。
中国電は今年8月の再稼働を予定していたが、安全対策工事と設備点検が重なることから4カ月程度遅れると、4月に公表した。地元自治体の了解手続きは完了済み。
[時事通信社]
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