男子1600、粘り強い走り=世界リレー
男子1600メートルリレーの日本は粘り強い走りで五輪出場枠を手に入れた。米国を先頭に置いてドイツと競り合う展開から、3走の佐藤風が2番手に浮上。トップでゴールした米国が失格となり、1組1着での決勝進出を決めた。佐藤風は「自分の仕事を果たせた」。レース後は疲労困憊(こんぱい)で立ち上がれない状態になりながらも、晴れ晴れとした表情を見せた。
2022年世界選手権で4位に入り、パリ五輪ではメダル獲得が期待される注目の種目。1走の佐藤拳は「(出場枠獲得は)最低限の目標。こんなところで足踏みしていられない」と力強かった。(ナッソー時事)
[時事通信社]
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