葛西、練習継続が結果に=陸上日本選手権1万メートル・男子
男子は新鋭の葛西が初の日本一に輝いた。実力者が徐々に先頭集団から脱落する中、9000メートルほどで前へ。ラスト1周でさらに差を広げ、日本歴代4位の好タイムでゴール。「優勝候補には全く挙がっていなかったが、いい練習ができていた。ひそかに狙っていた」と喜んだ。
創価大での4年間で故障を繰り返した経験から、社会人1年目は練習量を5、6割にセーブ。けがなく走り続け、「継続した練習が結果に結びついた」。パリ五輪出場の可能性を広げるため、今後は海外レースに出場する予定。「遠いものだと思っていたのが近づいてきた。テレビで見ていた舞台に立てれば」と夢を膨らませた。
[時事通信社]
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