青カーネーションが出荷最盛期=千葉県芝山町〔地域〕
12日の「母の日」を前に、千葉県芝山町の切り花加工場で、世界で唯一の青いカーネーションの出荷作業が最盛期を迎えている。開発したサントリーグループの担当者は「コロナ禍も落ち着いてきた。ぜひ対面で大切な人に渡してほしい」と呼び掛けている。
担当者によると、青い花から青色色素をつくる遺伝子を採取し、カーネーションに組み込むことで1997年に開発に成功。南米のコロンビアやエクアドルで育てられた後、成田空港から同町に運ばれ、全国に発送している。
今年は新たに2種類の色柄を追加した。濃淡や咲き方が異なる計8品種を、母の日に向けて約50万本出荷する予定だ。店頭では1本500~700円程度で販売される見通し。
[時事通信社]
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