「率直にほっとしている」=大岩監督の一問一答―サッカー五輪予選
パリ五輪出場を決めた日本の大岩剛監督の一問一答は次の通り。
―心境は。
率直にほっとしているのと、次の試合に向けて準備で頭がいっぱい。
―前半はとても良かったが。
非常にいい形で先制したが、後半はボールを保持する時間が短かった。修正して決勝に向かいたい。
―チームの団結力をどう見るか。
一体感を持てと言うのではなく、アプローチとしては選手にタスク、責任、自信を持たせる。結果として試合に表れて、それが団結を生んで、つながりが大きくなった。
―発足からのチームの成長は。
発足当初は試合に出場できず、(所属する)チームで苦しんでいた。活躍の場所ができたり、目指すべき目線が高くなったりしたのが成長。何かに促されてというより、自分自身で勝ち上がって成長してきた過程だと思う。(ドーハ時事)
[時事通信社]
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