都庁に「実物大ゴジラ」襲来=壁面に投影、高さ100メートル
東京都新宿区の都庁で行われているプロジェクションマッピングで27日、新たに「ゴジラ」の投影が始まった。映画に登場した高さ100メートルの実物大ゴジラの襲撃に、人類が立ち向かうストーリー仕立て。集まった観客は迫力のある映像に歓声を上げた。
昔からゴジラの映画が好きだったという墨田区の80代男性はカメラを構え観賞。「あっという間だった」と笑顔を見せた。夫婦で訪れた練馬区の40代男性は「想像以上だった。今後も内容を変えてやってほしい」と話した。
ゴジラの投影は土日・祝日限定で1日3回。5月6日までは午後7時から、11日以降は午後7時半から1時間ごとに上映される。
都庁のプロジェクションマッピングは2月末から始まり、これまでに約10万人が訪れた。常設の建築物への投影は世界最大で、ギネス記録にも認定されている。平日は東京の観光スポットや町並みなどの映像を楽しめる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
5月長プラ、1.70%へ上げ=13年1カ月ぶり高水準―みずほ銀
-
公明代表、環境省発言遮断を批判=「寄り添うべきだった」
-
朝乃山、夏場所を休場=大相撲
-
傷害容疑でワイナイナ氏書類送検=五輪メダリスト、駅員に平手打ちか―警視庁
-
「未来のため日本と協力」=韓国大統領、就任2年で会見
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手