大谷、4度出塁も惜敗=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷が今季自己最多の3四球を選び、先頭で迎えた五回には6試合連続安打となる右翼へのエンタイトル二塁打を放った。ただ、3点を追う六回1死満塁の絶好機では内角球を空振り三振。「素晴らしいボールだった。せめてファウルというのが理想だった」と悔しがった。ここ7試合アーチは出ず。日本人大リーガー通算最多本塁打記録の更新は、この日もならなかった。それでも「次の1本を打ちたいという気持ちはあるが、記録は特に気にしていない。いいアットバット(打席の内容)をこなしていくことが大事」と冷静に話した。
結局ドジャースは2点差で敗れて今季初の3連敗。ここ9試合で2勝7敗と苦しみ、最多で6あった貯金が1になってしまった。大谷は「投打がかみ合っていない。ただ、みんな必死になってやっている。終わったことをいつまでも引きずっていても仕方がない。反省しつつ切り替えて、あしたに臨みたい」と前向きだった。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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