23年度の緊急発進669回=中国無人機、運用進化―防衛省
防衛省は19日、領空侵犯の恐れのある航空機に対する自衛隊の緊急発進(スクランブル)が、2023年度は669回だったと発表した。7割が中国機に対するもので、無人機の日本海進出も初めて確認された。同省は「無人機のさらなる活用が企図されているとみられ、強い関心を持って動向を注視していく」としている。
緊急発進は前年度比で109回減少したが、高い水準で推移。木原稔防衛相は閣議後記者会見で「中国機およびロシア機の活発な活動は継続しており、警戒監視に万全を期す」と述べた。
[時事通信社]
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