米英、イランに対抗措置=イスラエル攻撃で追加制裁
【ワシントン時事】米英両政府は18日、イランによるイスラエルへの大規模攻撃に対抗し、攻撃の主力を担ったイランの精鋭部隊「革命防衛隊」の関係者らを制裁対象に追加したと発表した。先進7カ国(G7)で協調する構えで、イスラエル攻撃の責任を追及する。
バイデン米大統領は声明を出し、「G7首脳らはイランへの経済的圧力を強めるために一丸となって行動する」と表明。スナク英首相は「制裁はイランの振る舞いを明白に非難するもので、地域を不安定化する能力を制限する」と強調した。
米政府は制裁対象として、革命防衛隊の対外工作部門「コッズ部隊」幹部6人を加えた。無人機の開発に関与し、イラクやイエメン、シリアの親イラン勢力に無人機を供与していた。イランを拠点に無人機のエンジン製造などに携わった企業やその幹部らも対象に追加。いずれも米国内の資産が凍結される。
最新動画
最新ニュース
-
元日本代表SHの矢富が引退=ラグビー・静岡
-
機内・海外でも24時間対応=為替介入、実施有無は明かさず―神田財務官
-
殺人容疑で絆会幹部逮捕=水戸市の山口組系組員射殺―茨城県警
-
中国南部の路面崩落、死者48人に=習主席「救助に全力」指示
-
航空大手2社、増収増益=コロナ禍からの回復鮮明―24年3月期
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手