東京株、大幅続落=米金利高を嫌気
16日の東京株式市場は、米国の金利上昇などが嫌われ、幅広く売られる軟調な展開となった。日経平均株価の終値は前日比761円60銭安の3万8471円20銭と、大幅に続落した。
15日に発表された米国の3月の小売売上高が市場予想を上回り、利下げが遅れるとの警戒感から同日の米国株が下落。これを受けて東京市場も朝から値下がりする銘柄が多かった。米金利が上昇したことで外国為替市場でドルが買われて円安が進んだが、投資家心理が悪化する中で円安を好感した動きは目立たなかった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
今永、無傷の5連勝 大リーグ
-
裏金事件「国民主権ゆがめる」=山口公明代表、憲法記念日前に演説
-
円相場、155円82~82銭=2日正午現在
-
吉田、複雑な思い=米大リーグ・レッドソックス
-
ソロモン諸島、新首相にマネレ氏=外相から昇格、親中路線継続へ
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手