2年ぶりの仙台で好投=佐々木、充実の2勝目―プロ野球・ロッテ
久々に上がった仙台のマウンドで好投した。ロッテの佐々木が7回を3安打2失点。「違和感なく投げられた。走者をためないようテンポ良く、自分のペースで投げられるよう頑張った」と一息ついた。
前日まで拙攻が続いていた打線が、試合開始早々に5得点。力強い援護を受け、佐々木は伸び伸びと腕を振った。三回1死一、二塁では村林を156キロで空振り三振に仕留め、一回にソロ本塁打を許した浅村は遊ゴロに打ち取ってピンチ脱出。六回は失策絡みで1点を失ったものの、危なげなく先発の役割を果たした。
球速表示は160キロに届かなかったが、「長いイニングを投げるのが一番求められる仕事。それに関してはできているのでいいのかな」。2試合続けて終盤まで投げた右腕を、吉井監督は「よく頑張った」と褒めた。
岩手出身の佐々木にとって、楽天モバイルパーク宮城での登板は2年ぶり。「毎試合、温かい声援をもらってすごく力になる。その中でいい投球ができるように頑張っている」。東北で手にした2勝目に、充実感をにじませた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
復帰のダル、5回無失点=大谷、一回に安打―米大リーグ
-
米コロンビア大でデモ隊排除=警察がキャンパス突入―NY
-
新社名は「WECARS」
-
新社名は「WECARS」=ビッグモーター事業を承継―伊藤忠など
-
吉田、悔しさにじむ負傷=米大リーグ・レッドソックス
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手