イランの攻撃でバイデン氏批判=トランプ氏、中東混迷で攻勢―米大統領選
【ワシントン時事】トランプ前米大統領は13日、東部ペンシルベニア州で演説し、イランによるイスラエルへの報復攻撃について「イスラエルが攻撃されている。米国が弱さを見せたからだ」と述べ、バイデン政権を糾弾した。攻撃そのものに対する批判はなかった。11月の大統領選での再対決に向け、バイデン大統領の泣きどころとなっている中東情勢で攻勢をかける狙いがある。
ペンシルベニアは大統領選のカギを握る激戦州の一つ。聴衆は「ジェノサイド(集団殺害)・ジョー」とバイデン氏非難のシュプレヒコールで応じた。トランプ氏はイスラエルへの支援を約束。「ウクライナ、イスラエル、どこもかしこも燃え上がっている。(バイデン氏の)弱さのせいで、次は中国が(台湾侵攻に)行くぞ」と警告した。
[時事通信社]
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