ピッチクロックで懸念=けがへの影響指摘―米大リーグ選手会
【ロサンゼルス時事】米大リーグ選手会のクラーク専務理事は6日、ピッチクロック(投球間の時間制限)が投手のけがに与える影響が増しているとの声明を出した。試合時間短縮を目指して昨季導入され、今季は走者がいる場合で20秒から18秒に短縮された。
クラーク氏は「全会一致で反対し、健康や安全性への懸念があるのに短縮された。回復のための時間が減り、体への影響に関する懸念は強まった」と指摘。リーグ側が調査に消極的なことから「かつてない脅威だ」とした。
大リーグではストライダー(ブレーブス)やビーバー(ガーディアンズ)らメジャーを代表する選手を含め、投手のけがが相次いでいる。
[時事通信社]
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