塩谷氏、再審査請求を検討=離党勧告処分「甚だ心外」―自民
自民党の塩谷立・元総務会長は5日、派閥裏金事件を受けて党紀委員会が4日に決定した「離党の勧告」処分について、「事実誤認の中で下された。甚だ心外だ」と批判し、再審査請求を検討する考えを示した。国会内で記者会見した。関係者によると、地元の支援者らと相談した上で早ければ週明けに請求する方向。
離党勧告に従わない場合は「除名」となるが、再審査を請求した場合、結果が出るまで処分の効力は生じない。党規律規約によると、党紀委の処分に不服があれば党総裁に再審査を請求することができ、総務会が「相当の理由」があると認めれば党紀委が再審査する。
[時事通信社]
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