自民、東京・長崎で擁立見送り=「裏金」踏まえ異例対応―衆院補選
自民党は2日、衆院3補欠選挙(16日告示、28日投開票)のうち、東京15区と長崎3区で独自候補の擁立を見送る方針を決めた。東京は無所属で出馬予定の作家、乙武洋匡氏を推薦する方向。長崎は不戦敗となる。
派閥の裏金事件で逆風が続く状況を踏まえた異例の対応。自民党は元財務官僚の新人を擁立した島根1区に集中する。
茂木敏充幹事長は2日、長崎県連の古賀友一郎会長、東京都連の萩生田光一会長と、党本部で相次ぎ会談。その後、記者団に「それぞれ選挙区事情もあったが、党にとって候補者を擁立しにくい状況があった」と説明した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ロシア資産活用、10月までに=G7「建設的な議論」―米財務長官
-
幕開けは美しく、強く=パリの街で史上最大―五輪開会式、舞台はセーヌ川〔五輪〕
-
開会式当日のパリ〔五輪〕
-
パリの街、雨で幻想的に〔五輪〕
-
詰め込んだパリの魅力=約4時間、見事に締める〔五輪〕
写真特集
-
【パリ五輪】開会式
-
【ブレイキン】日本のブレイクダンサー〔パリ五輪〕
-
【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2024〕
-
【野球】プロ野球の歴代最多勝投手
-
【サッカー】U23日本代表2024〔パリ五輪〕
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手