「ロ朝協力の一例」と非難=制裁逃れ、情報公開継続へ―米
【ワシントン時事】米国務省のミラー報道官は28日の記者会見で、対北朝鮮制裁決議の履行状況を調べる専門家パネルの任期延長決議案に、ロシアが拒否権を行使したことを受け、「より拡大したロ朝協力の一例だ」と非難した。また、北朝鮮の制裁逃れに関する情報の公開を継続する考えを強調した。
ミラー氏はロシアの拒否権行使について、専門家パネルによる報告を葬り去る代わりにウクライナ侵攻で使用する武器を北朝鮮から確保する「利己的な取り組みだ」と指摘。北朝鮮の核・ミサイル開発を助長する狙いがあるとし、「世界の平和と安全を損なった」と批判した。
[時事通信社]
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