寄付活用し文化財保存=第1弾は能登対象―文化庁
文化庁は26日、寄付を原資として官民連携で文化財を保存・活用する「文化財サポーターズ」を開始すると発表した。第1弾として、能登半島地震で被災した文化財修復への寄付を募る。
同庁はクラウドファンディング(CF)を手掛ける「READYFOR」(東京)と連携協定を締結。文化財の所有者や行政担当者を対象にセミナーを開き、寄付に関する啓発なども進める。
能登半島地震では、石川県をはじめ、富山、新潟など10府県の文化財計397件が被害を受けた。READYFORは、CFにより90日間で1000万円の調達を目指す。連携する公益財団法人「文化財保護・芸術研究助成財団」も銀行振り込みや郵便振替で寄付を受け付ける。
[時事通信社]
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