ハンド全中、福島で代替開催=被災の富山から変更
第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が23日、福島市の県営あづま総合体育館で開幕した。大会はこれまで富山県氷見市で開催されてきたが、能登半島地震の影響で断念し、開催地を変更した。
選手宣誓では清水中(福島)の角田陽音主将と石川中(同)の大竹ひまり主将が「来年は氷見市で開催できることを願っている。日本中に勇気と元気が届けられるよう全力でプレーする」と決意を述べた。
震災を受けて日本協会が開催代替地を模索。名乗り出た福島県協会の遠藤均会長は「東日本大震災で多くの支援をもらったお返しになれば」と話した。大会期間中は被災支援に向けた募金箱を会場に設置し、寄付を募る。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
大谷がサヨナラ打=ダルビッシュは200勝懸け先発―米大リーグ
-
角田が10位入賞=フェルスタッペン5勝目―F1
-
シャウフェレがメジャー初V=全米プロゴルフ
-
道後温泉に貸し切り部屋 松山市
-
冨安のアーセナルは2位=イングランド・サッカー
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手